作ってみたい!全国の変わり味噌汁

飲むとホッとするお味噌汁。
良質なタンパク源である味噌や豆腐、また野菜やきのこ類が摂れるので、体にもいいですよね。お味噌汁は栄養満点で、和食の基本なので、ご家庭で毎日作っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、そんな方たちにぜひ作っていただきたい、全国の変わり味噌汁についてご紹介します。
いつものお味噌汁に飽きたという方、必見です!

納豆汁〈山形〉

納豆汁

出典:erecipe.woman.excite.co.jp

「納豆汁」は、その名の通り、納豆の入ったお味噌汁のことです。
刻んですりつぶした納豆と、1㎝角に切った豆腐・油揚げ・こんにゃく、もどした「芋がら(里芋の茎を干したもの)」を味噌仕立てで煮ます。

すりつぶした納豆の喉ごしは格別で、身体の芯から温まるため、寒さの厳しい山形では冬によく食べられるそうです。
ねばねばした納豆をお味噌汁に入れることをためらわれる方もいらっしゃるかもしれませんが、味噌と納豆と、どちらも豆製品なので、合わないはずがありません!
ぜひやってみてください!

粕汁〈大阪〉

粕汁

出典:www.sirogohan.com

「粕汁」は、味噌汁の中に酒粕を入れた、ほっこり温まる汁です。
酒粕は、日本酒のもろみを圧搾する工程で出てくる固形物で、日本酒を作る工程ではいわば”残り物”ではあるのですが、タンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれているんです。

そんな栄養たっぷりの酒粕を味噌汁に入れると、いつものお味噌汁に栄養とおいしさがプラスされて、より身体が温まります。酒粕の独特の味は好みがわかれるところなので、まずは少量から試してみてはいかがでしょうか?

かに汁〈鳥取〉

かに汁

出典:matome.naver.jp

「かに汁」は、「セイコ蟹(松葉ガニの雌)」と大根を煮て作られる、鳥取県のお味噌汁です。
「セイコ蟹」は、鳥取ではお手頃な価格で手に入れられるので、家庭でもよく登場するお味噌汁だそうです。雌の蟹は、雄に比べて小ぶりですが、お腹と甲羅にある卵の旨みがとても効いていておいしいとのこと。

蟹から出てくる旨みが凝縮されたお味噌汁だなんて贅沢ですね。
お正月などハレの時に作ってみてはいかがでしょうか?

だご汁〈熊本〉

だご汁

出典:www.umadashi.jp

”だご”とは熊本弁で”だんご”のこと。
「だご汁」とは、小麦粉や米粉で作った団子を入れたお味噌汁です。”だご”の形は、地域や家庭によって様々で、ちぎって団子状にしたものや、平べったく麺状にしたものなどがあります。

人参、里芋、ごぼう、大根などの根菜がたっぷり入った味噌汁に”だご”が入ることで、お腹も心も満たされること間違いなしのお味噌汁です!
寒い冬の夜食にしても良さそうですね。

さつま汁〈鹿児島〉

さつま汁

出典:captainhg01230807.naturum.ne.jp

「さつま汁」とは、その名の通り鹿児島の郷土料理。
「さつま汁」は、江戸時代に、武士の士気を高めるために催されていた闘鶏で、負けた鶏を野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりと言われています。
作り方は、さつまいも、人参、ごぼう、大根、こんにゃく、そして鶏肉を、白味噌で煮て、最後にネギを加えるというのが基本。

また、お味噌で煮る前に、お野菜と鶏肉を炒めておくと、コクがでるそうです!
根菜や鶏肉の旨みがギュッと凝縮され、さつまいもと白味噌の異なる甘みがマッチした「さつま汁」は、ほっこり優しいお味になっています。
他の鹿児島料理と合わせても良いかもしれませんね。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
作ってみたい味噌汁はありましたか?
今回ご紹介したものは、身近な食材で作れるものばかりなので、ぜひ作ってみてくださいね!
全国各地のお味噌汁で寒い冬を乗り切りましょう!

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