渋谷に来たら「金王八幡宮」に行こう!

金王八幡宮

みなさん、渋谷に遊びに行ったら、どこに行きますか?

109?センター街?ヒカリエ?

新しいものやおいしいもの、たくさんありますよね。「若者の聖地・渋谷」を象徴する場所だと言えます。

でも、今回おすすめする渋谷のスポットは、金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)という神社。

え?渋谷に神社なんてあるの?

それがあるんです。しかも、とても由緒正しい歴史のある神社なのです。今回は、あまり知られていない渋谷のおすすめスポット・金王八幡宮の歴史についてご紹介しますね!

「渋谷城」の中にあった「金王八幡宮」

渋谷城跡

出典:rock-and-history.blog.jp

「渋谷」には、その昔「渋谷城」というお城がありました。
(「渋谷」という地名は、その「渋谷城」に由来するんですよ!)

「渋谷城」は、寛治6(1092)年に、渋谷氏の祖・河崎基家により創建された居城です。彼は、源義家に従って後三年の役(1087年)で活躍し、その武功として渋谷の地に勧請することを許されたのです。そして、その「渋谷城」の中にあった神社が「金王八幡宮」。

「渋谷城」は、創建から約400年後に、北条氏と上杉氏の戦で焼かれてしまいましたが、「金王八幡宮」だけは現代まで残っています。なお、今残されている「渋谷城」の面影は、「金王八幡宮」にある「砦の石」だけです。

「砦の石」は、社殿の横にぽつんとありますが、存在感はとても大きい。なんでも、この石は、1000年前から今の場所にあるそうです。

すごいですね!

「金王八幡宮」の名前の由来は「渋谷金王丸」

渋谷金王丸

出典:www.kumon-ukiyoe.jp

「金王八幡宮」の名称は、河崎基家の孫である、渋谷金王丸(しぶやこんのうまる)に由来します。金王丸は、頼朝の父である源義朝に使えた武将で、保元の乱で大変活躍したと伝えられ、江戸時代には、歌舞伎や浄瑠璃のヒーローとして登場するほどの有名ぶりだったようです。彼の栄光をたたえて、「金王八幡宮」と名付けられたということです。

金王丸は、源頼朝、義経とも仲が良かったと言われています。金王丸は、頼朝と義経が反目しあうと、自らの命を顧みずに、彼らの仲を保とうとします。結局、彼は、義経に討たれて死んでしまうのですが、のちに、彼の思いを知った頼朝が、鎌倉の館から一本の桜を、「金王八幡宮」に移植します。

この桜は、一枝に一重と八重が混ざって咲く、とても珍しい種類の桜で、江戸時代の観光案内所である江戸名所図会に江戸の三名桜として描かれています。当時はとても有名な桜だったのですね!

春日局もお参りした

春日局

出典:www.kawagoe.com

「金王八幡宮」には、立派な神門と社殿があります。それらは、江戸時代初期の建築として、日光東照宮にも比されるほど重要なものとされています。平安時代・鎌倉時代に活躍した渋谷氏一族の「金王八幡宮」にどうして江戸時代の建築があるのでしょうか?

それは、春日局がこの神社に何度もお参りしていたことに関係しています。春日局は、江戸幕府三代将軍・徳川家光の乳母として有名ですが、彼女は三代将軍の跡目争いのときに、「どうか家光を三代将軍に」と、「金王八幡宮」に何度もお祈りに参っていたと言われています。

そして、家光が三代将軍になると、「金王八幡宮」のおかげだと感謝し、立派な神門と社殿を建築させました。社殿には、本尊を中心として左右に虎と龍の立派な彫刻が施されており、目を引く美しさがあります。

まとめ

平安時代に居城された「渋谷城」の跡。鎌倉時代に活躍した金王丸をたたえた「金王桜」。そして、徳川幕府の息のかかった、神門と社殿。

「金王八幡宮」には、長い長い歴史がぎゅっとつまっています。

都会の喧騒から離れたい方、金王丸に思いを馳せたい方、日光東照宮にも負けない荘厳な社殿を見たい方、ぜひ足を運んでみてください!

「金王八幡宮」は、渋谷駅から徒歩5分のところにありますよ。

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アイキャッチ画像出典:www.jinjakekkonshiki.jp

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