かんざしと、雅な夏を迎えよう

かんざし

憂鬱な梅雨が明けたら、待ちに待った夏!イベントが盛りだくさんの日本の夏、中でもお祭りは欠かせないですよね。浴衣を着る予定がある方、お気に入りのかんざしの準備は、もうお済みですか?

今回は、和装に欠かせないかんざしの豆知識を共有していきたいと思います!

かんざしの長い歴史

日本女性が髪をまとめる際、古くから使用してきた髪飾り、かんざし。いったいどんな歴史を持つのでしょうか?一説によると、その誕生はなんと紀元前。はるか昔、縄文時代の出土品に木製のかんざしが見られ、男女ともにかんざしを使って髪をまとめていたことがわかったのだそうです。

髪飾りとして実用的であるだけでなく、当時は魔除けの道具としても用いられていました。というのも、古代日本では先の尖った一本の棒に呪力が宿るとされていたのです。不思議な力を持つかんざしを身につけることで、悪いものから身を守ろうとしたのですね。

かんざしブームは江戸中期

江戸時代

このように非常に長い歴史を持つかんざしですが、かんざしが髪をまとめるだけでなくおしゃれの道具として流行したのは、江戸時代の中頃だそうです。戦乱の世がおわり平和がおとずれると、人々はこぞっておしゃれを始めます。そして、より複雑になった女性のヘアアレンジに、素敵なかんざしが大活躍!種類や素材にこだわった、たくさんのかんざしが誕生しました。

また同じ時代、髪に関するビジネスも隆盛を極めます。かんざし職人や髪結い職人が増えたのも、この江戸時代だそうですよ。

かんざしの新たな魅力

江戸中期に大ブームを巻き起こしたかんざしですが、時代の波には抗えませんでした。明治時代の急速な西洋化、そして続く戦時下の質素な暮らし。時代に合わなくなったかんざしの人気は、衰退していきました。

それが近年、かんざしの価値が見直され始めているんです!たった一本で髪をまとめられ、しかも綺麗で日本らしい。手軽でカワイイという機能性が、欲張りな現代女子の心をつかんだのです。

最近では伝統にとらわれず、洋服にも合うようなカジュアルなものもあるのだとか。ひとつで華やぐかんざしの新しい魅力に、日本中が注目していますよ!

豊富なかんざしの種類

かんざし、と一口に言っても、実はいろいろな種類があります。ここでは、代表的なものを3つご紹介します。

玉かんざし

棒に飾り玉がついた、シンプルで伝統的なデザイン。カラフルな飾り玉が目をひきます。かんざしと聞いたらこれを思い浮かべる方も多いのでは?どんな装いにもふさわしい、とっても優秀なかんざしです。

つまみかんざし

つまみかんざし

出典:ameblo.jp

成人式や卒業式など、おめでたい場面にぴったりなのが「つまみかんざし」。色とりどりの薄い絹を、花や動物の形にして飾ったものです。ぱっと華やぐデザインは豪華な印象を与えてくれますよ。

バチ型かんざし

バチ型かんざし

出典:minne.com

二本足のかんざしもあります。「バチ型かんざし」は三味線のバチや銀杏の葉を模して作られました。バチの部分にあしらった蒔絵は個性的で、なおかつ高級感のある後ろ姿に仕上げてくれます。

今年の夏はかんざし美人

便利なだけでなく、おしゃれでかわいい、そして種類も豊富なかんざし。チャレンジしてみたくなっちゃいますね!そんな方のために、かんざしの止め方を載せておきます。

かんざしの使い方 | wargo NIPPON

慣れれば誰でも簡単に使えるので、ぜひ参考にしてみてください。今年の夏、街がかんざし美人であふれることを楽しみにしています!

めでたい 箸置小皿 5個セット
めでたい 箸置小皿 5個セット

¥3,000

日本のめでたい象徴がモチーフの箸置きです。箸置きにしては少しサイズが大きく、醤油を入れる小皿になります。かわいい柄なので食卓が華やぎますね。柄は松・竹・梅に、鶴と亀。

日本 箸置小皿 5個セット
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日本の象徴がモチーフの箸置きです。箸置きにしては少しサイズが大きく、醤油を入れる小皿になります。かわいい柄なので食卓が華やぎますね。柄は富士山、招き猫、だるま、日本列島に東京タワー。

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