漁業用浮玉の製法を応用して作られた、青森県の伝統ガラス工芸品の津軽びいどろ。
春・夏・秋・冬の豊かな四季彩色を込めたカラフルな色使いは、日本の四季の移りかわりを表現しています。使われている色は、なんと100類種以上。多様な色を組み合わせることで、繊細で美しい無限の表情を見せてくれるんです。
津軽の職人の巧みな技術と技法で一つひとつ手作りされているので、この世に同じものはありません。カラフルなガラスつぶで表現したフラワーベースの「ねぶた」。職人の手のよって生み出されたかわいいフリルが特徴です。
どこか懐かしく暖かいぬくもりを感じるのは手しごとならでは。光をかざすと浮かび上がる影さえも、キラキラと美しく万華鏡のように私たちを魅了します。多方に広がったフリルのおかげで、お花をいろいろな方向に生けられ、どこの席からも楽しめるでしょう。
存在感があり華やかさのあるフラワーベースは、お客様をお迎えするのにぴったりではないでしょうか。
【商品詳細】
本体サイズ:約230×280mm
材質:ソーダガラス
化粧箱:約257×257×325mm(入)